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  • 執筆者の写真フォレストアドベンチャー・こすげ

【FAこすげの人】第2弾 マネージャー せっきー

更新日:2020年10月12日

みなさま、こんにちは!


台風シーズンを迎えつつも、コロナ禍に負けないよう日々対応しながら営業しています!


さて、FAこすげで働く個性的なスタッフ紹介のブログ第2弾です!


本日は、FAこすげを支えるマネージャーのせっきーに登場してもらいましょう!

ではどうぞ!



Q:FAこすげで働くことになったきっかけは?

もともとは、木質バイオマス熱利用に興味を持って小菅村地域おこし協力隊として活動していました。そんな中、村役場でフォレストアドベンチャーの立ち上げの話がでてきて、森林を生かした事業ということで私自身も立ち上げの準備に携わることになりました。


準備を勧めていく中で運営するスタッフも探していたわけですが、自分自身がこの事業に魅力を感じるようになり、オープニング時からマネージャーとして働いています。


Q:現在の仕事内容を教えて下さい

インストラクターとしての安全講習などのゲストのご案内、パーク整備など施設運営全般に関わりつつ、マネージャーとしてより良い施設・職場に出来るよう取り組んでいます。

特に好み・得意なこととして運営改善業務に力を注いでいます。毎日の経験を積み重ねていけるようMTGを実施したり、KPTを使った振り返りを行いながらメンバーとよりよい運営ができるように試行錯誤を続けています。

元々ツリーイングの技術を学んでいたこともあり、高所作業を通じての森林景観構築にも力を入れています。アクティビティ真下や真横に葉っぱが育つように促したり、細かいところですが、他のパークにはない景観作りを粛々と進めています。

経験を活かしての施設外での高所選定や、台風の災害ボランティアに行ったりもしました。

(若気の至りでの軽装な時も。。。)


Q:FAこすげでの仕事の魅力ややりがいを教えて下さい

朝出勤した際に迎えてくれる木々、空間に漂う森の気配、空気が最高です。

接客業ではあるもののサービス全てを提供するのではなく、安全・楽しみ方をゲストとともに作り上げる施設という特徴があり、そこにやりがいを感じます。

ゲストの「楽しい」「一歩踏み出す成長」といった様を間近で見られる、共有出来るのは非常に嬉しい瞬間です。ジェットコースターと違って「乗ったら進んじゃう」ではなく、自分自身で「高さ」という恐怖に打ち勝ち一歩を踏み出さないと楽しめない(という厳しい仕組み。。。)のですが、それが出来た瞬間、コースを全部回ってきた後での達成感を目の当たりにさせていただきます。

小さいお子さんから利用できるキャノピーコースはそれが顕著です。「ぼく泣いちゃったけどクリア出来たよ!」「うちの子がここまで出来るとは思わなかった」そんな声を聞くとニヤリとしてしまいます。

そんなゲストの冒険の一歩を踏み出すお手伝いとして「声がけ」には力を入れています。

「声がけ」ひとつで、難しいところを選び進むか、今回はやめておくか、そういったゲストの行動の分かれ道になります。

コースが怖い、難しいと感じて、一部のコースをご利用されない方もいらっしゃいますが、私自身はその行動に対して「リタイア」という言葉は使わないようにしています。ここは冒険施設ですから、「冒険の内容を選ぶ」「選択をする」ということが大事なんだと思っています。


出来なかったのではなく、今回は選ばなかった、自分にあう行動を選択した。ただそれだけだと考えています。

また、美しい景観づくりに関われること、働きやすい環境、ここにいて安心、成長できると思える職場づくりといったことにチャレンジ出来ることにもやりがいを感じています。


Q:仕事上の悩みや課題はありますか?

手が回りきらないことです。

よりゲストに安心して楽しんでもらいたい、より良い森林景観を作りたい、新規アクティビティにチャレンジしたい…取り組みたいことが沢山ありますが、ちょっとずつしか進めらないモヤモヤを抱えています。

小菅村は公共交通機関も少なくアクセスが決していい場所ではないです。学校などの団体様でのご利用がしづらいといった課題に対して、団体利用や研修事業に着手していきたいという思いもあります。

        (ベンチャー企業様向けの企業研修でのワンシーン)

また、そもそもフォレストアドベンチャーでは、「安全」を保たないことには運営出来ません。新型コロナウイルスの対策もとりつつ、より多くのゲストを案内できる体制づくりが喫緊の課題です。ハード面、人材面、両方で課題解決をしていきたいと考えています。


Q:小菅村での生活について教えて下さい!

古い家を借りて暮らしているのですが、薪ボイラーを海外から輸入し、家庭で熱利用をしています。そのため薪づくりが大事なタスクであり、楽しみです。

家自体も自由にさせていただいてるので、ハンモックを吊るして映画を見たり、愛猫たちと家での時間を楽しんでるインドア派です。

冬季期間には、第二種猟銃の許可を取得し、空気銃での鳥猟にチャレンジをしています。命を頂戴する行為ですが、獣害対策の一助になればとの思いもあります。


Q:村の生活で楽しめていることや不安なことは?

小菅村は森の恵みが本当に豊かです。水はめちゃくちゃ美味しいし、目に見える景色、川・風の音と五感で楽しめる自然がすぐそこにあります。家の下には川もあるので、子どもとの川遊びも出来たりして、家の周囲が最高のフィールドです。

家族でのご近所付き合いもありますし、地域活動や近隣の市町村の方との交流、呑ミュニケーションも楽しい一時です。

あえて不安なことを出すならば、自宅の雨漏り対策、家の中でも水が凍ることです(笑)

また夏の風物詩になりつつありますが、蜂の巣駆除は毎年の恒例行事です。


Q:人生や仕事での夢や目標はありますか?

小菅村という地域にあるFAで働くこと、その意味を考えながら仕事をしていますが

・FAがあるから小菅村に行こう

・FAこすげがきっかけで小菅村を楽しめた、好きになった

・FAのファンづくり

このようなことを実現し続けていきたいと考えています。

個人的には、100年後とか遠い先のことになるかもしれないですが、この景色があるからここに来よう、そんな財産となるような小菅村の森林景観づくりに貢献したい、と考えています。


Q:こんな人におすすめ!こんな人と一緒に働きたい!という人物像は?

1.観光、森林に関わる仕事がしたい人

2.自然や人と触れ合うことが好きな人

3.田舎暮らしを楽しみたい人

には、ぜひオススメしたい仕事です!



以上、FAこすげで働くスタッフ紹介第2弾でした!

マネージャーならではの安全に対する責任とお客様への愛が伝わるインタビューでした!


FAこすげでは一緒に働く仲間を募集しています!

「FAで働いてみたいけど、どんな人がいるんだろう?」

「小菅村での生活はどんな感じ?」

などなど、本ブログを通じてご紹介できればと思っています。


また、お問い合わせも随時受け付けておりますので、メールまたはお電話でお気軽にお問い合わせください!ZOOM面談等もお気軽にご相談ください。


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